思い出の敷き布団を座布団にリメイク

兵庫県のお客様から、婚礼布団を座布団にリメイクしてほしいとご注文をいただきました。

敷き布団シングル1枚を打ち直し、お持ち込みの生地で45×45㎝の座布団6枚に仕上げるご注文内容となります。

写真は、生地に綿を入れたところです。

座布団にリメイクで思い出を残すお手伝い

婚礼布団や、親が仕立ててくれた布団など、布団に思い出がつまっているお客様はとても多いです。

ですが、お持ち込みになられる布団の多くは、通常では打ち直しをお断りする綿です。

お断りする理由は、ポリエステルがたくさん入り、打ち直しの業者さんに断られることがあります。しかも、布団にし直しても、蒸れやすく、体に馴染まない綿になるからです。

しかし、お客様には様々な思いがあります。

思い出は、使い心地に勝る物ですので、すべてを拒否するのではなく、布団の打ち直しの事情を説明をし、納得いただけましたら、リメイクするための作業に入ります。

この度のお客様もポリエステルの綿でしたが、仕立てを引き受けました。

形が変わり、使えるの物になってとても嬉しいと、喜んでいただきました。

お客様の笑顔のお手伝いができとても嬉しいです。

綿の打ち直しから仕立へ

綿の打ち直しのご注文をいただきましたら、生地をはずし、綿屋さんに綿を打ち直しへ出します。

打ち直された綿は、シート状の綿を三つ折りに畳まれた状態になります。

お持ち込みの生地は、45×45㎝の座布団の形になるように縫って行きます。

かわいいピンクの座布団の出来上がり

縫い上げたかわいいピンクの生地に、打ち直しをした綿を入れていきます。

綿を入れ終わると、綿の入れ口を一枚一枚機械を使わず手で縫っていきます。

縫い終わると、座布団を両面まんべんなく棒でたたき、綿を馴染ませ、平らにします。

最後に四隅と中央に、綿と生地がズレないようにとじ糸でとじ、房を付けます。

これで、かわいいピンクの座布団ができあがりました。


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