思い出のある古い布団を丸座布団へ仕立替え

兵庫県のお客様から、「実家の布団を処分したいけど、思い出があり、捨てることができないので、丸座布団に作り替えてほしい。」とご注文をいただきました。

布団の側地を割いて中綿を確認すると、綿の油分が少なく、通常では綿の打ち直しをお断りするような綿でした。

しかし、できる限り思い出を残しすお手伝いがしたかったので、打ち直しをお引き受けいたしました。

洋風の落ち着いた柄の丸座布団

ゆったりと座ることのできる直径60cmの大きさで、汚れても洗濯しやすいように、カバー付きの丸座布団にお仕立てしました。

生地は、当店にお任せいただきました。

丸座布団カバーを付けるので、丸座布団本体は綿100％の無地生地にしました。

カバーの生地は、綿100％の洋風の柄で、どのようなお部屋にも合うように、落ち着いた色を２色選びました。

親が持たせてくれた、思い出の婚礼の布団を、仕立直ししたいと言うご相談も多く頂いております。

座布団はもちろん、軽めの布団やこたつ布団などにリメイクできますので、相談がございましたら、お気軽にお電話下さい。

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