200×330cmいびつな形のこたつ掛け布団

神奈川県のお客様から、「楕円形のようなこたつ掛け布団を指定期間内に作ってほしい。」とお問い合わせいただきました。

撮影に使用するこたつ掛け布団で撮影日に間に合うかどうかと、天板がいびつな形をしているのでそのような形のこたつ布団ができるかどうかがお客様にとって重要で、要望に沿ったこたつ布団を作ってくれるところを探していらっしゃいました。

まずはどのような形なのかを知らなくてはお仕立てできませんので、お客様から図をお送りいただきました。

特殊な形の天板は型紙で対応

お客様から送られてきた図には希望のこたつ布団の形が2点記されていました。

Aは半楕円形、Bは楕円形でしたので、どちらもお仕立て可能であるとお伝えしたところ、できるならば、天板と同じくねくねと波打った形(Aの楕円部分が波打った形)が良いとお話になられましたので、型紙を数日以内に送っていただけるのでしたら可能であるとお答えいたしました。

数日後、天板の型紙をお送りいただきました。

ご希望に合わせた色柄の生地をご提案

次にお客様のご要望の生地をご提案いたしました。

無地の生地がご希望でしたので、無地生地の画像を数点メールでお送りいたしました。
その中から、ビビットなグリーン色の綿100%オックス生地をお選びになられました。

受注発注の生地ですので、在庫の確認を取り、在庫がありましたのでお仕立てにかかりました。

当店では生地を豊富に取り揃えております。
無地の生地でも100種類以上の色と質の生地がありますので、きっとお客様のご要望の生地が見つかると思います。

生地の持ち込みにも対応しておりますので、こだわりのこたつ布団をお仕立ていたします。

200×330cmいびつな形のこたつ掛け布団を仕立てる

天板の大きさが約70×200cm、足の高さが40cm、床に垂れる長さを25cmにしましたので、約200×330cmの大きなサイズのこたつ掛け布団になります。

お送り頂いた天板の型紙に合わせて、生地を裁断し、ミシンで縫っていきます。

ミシンを掛け終えると、綿を重ねて入れていきます。

綿は縦方向と横方向で切れ方が異なるため、向きを変えて重ねます。
向きを変えて重ねる事で強度が増します。

通常は綿が内側に寄り、縮んでいくのを防止するために、縁に寄り防止のスポンジを綿の中に入れますが、撮影用のこたつ掛け布団でしたので、縁にはスポンジを入れずにお仕立てしました。

ワタは綿100%です。

綿を重ね終えると、裏面だった生地をくるっと表に返し、生地の中に綿を入れます。
開いている口は手作業で閉じます。

最後に重要な綴(と)じの作業です。
生地と綿がズレないように一針一針手作業で綴じていきます。
綺麗に均一に綴じていくと、斜め一直線になるのが布団職人の腕です。いびつな形でしたので難しかったです。

特殊な形のこたつ布団をお仕立ていたします

撮影に間に合い、無事に撮り終えた旨をご連絡いただきました。
事例集にも載せてよいと許可をいただきましたので、掲載させていただいております。

当店には今まで様々な形のこたつ掛け布団のご依頼がありました。

どのお客様も色々とお探しになり、苦労して当店を見つけていただき、ご注文をしていただきました。

お客様のご要望をできる限り応え、こたつ布団をお仕立ていたしますので、どの様なご希望でもお気軽にお問い合わせください。

こたつ布団のオーダーメイドはこちらをご覧ください >>> こたつ布団のオーダーメイド

お問い合わせはこちら >>> お問い合わせフォーム


トップへ