破れたカバー 生地を取り替え修繕

神奈川県のお客様から、「お気に入りのカバーが破れたので、生地を取り替えて修繕してもらえませんか」とお電話いただきました。

お話をお聞きすると、表のワッフル生地に破れはなく、裏の生地が消耗して破れているので、裏の生地を取り替えのご依頼でした。

ワッフル生地は伸び縮みする特殊な生地ですので、通常のミシンや糸で縫うと、どんどん伸びてしまい、縫製部分が大きく波打ちますので、当店ではカバーのお仕立てや寸法直しのご依頼をお断りしております。

特殊な生地であるワッフル生地のリスクをお伝えしたところ、長く愛用し、とても気に入っているカバーなのでどうしてもと強くご希望になられましたので、お仕立てを引き受けました。

<ご注文内容>
掛け布団カバー SL(約150×210㎝)2枚 修繕
表生地はそのまま、裏生地を白ブロード(綿100%)に取り替え
ファスナー、布団ズレ防止ひも(8か所)を新しい物に取り替え

生地を傷めないように丁寧に古い生地を取り外し

お客様からカバーが届きましたらカバーの状態を確認いたします。

届いたカバーは、上下とファスナー部分の裏生地が破れていました。

表のワッフル生地もファスナー部分の端が摩擦により少し破れていましたが、支障なくお仕立てできる状態でした。

表のワッフル生地を傷めないように、丁寧に糸を切り、破れた裏生地を取り外します。

新しい裏生地とファスナーを取り付け

次に、取り外したワッフル生地に新しい白の綿100%のブロード生地と、ファスナーを取り付けていきます。

白の綿100%ブロード生地は、150×210㎝になるように裁断し、縫製いたします。

表のワッフル生地・ファスナー・裏のブロード生地を縫い合わせます。

縫い合わせ途中で、新しい布団ずれ防止ひもを8か所取り付けて完成です。

リメイクして使うという選択

ゴミを減らす取り組みが盛んに行われておりますが、寝具類もごみ削減はできます。

◆使えなくなるまで使う ◆仕立て直しをして長く使う ◆違うものに形を変えて使う

すべての商品をリメイクすることはできませんが、できる限り長く愛用していただけるようにお手伝いいたします。


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