綿の打ち直しでごろ寝用敷布団をつくる

兵庫県のお客様から、「以前仕立ててもらった、ごろ寝用敷布団がとても気持ちが良く、家族に大評判なので、もう一枚同じ物を、古い布団を打ち直して作ってほしいです」とご注文をいただきました。

すぐにお客様のお宅へ、古い掛け布団を引き取りにお伺いしました。

当店オリジナルのごろ寝用敷布団

ごろ寝用敷布団は、 60cm×180cmとシングルサイズの敷布団よりもサイズが小さく、肩幅ぐらいの大きさです。持ち運びがすぐにできて、好きな場所でごろ寝ができるというコンセプトの敷布団です。

小さくたたんで座布団にもできます。自動車で座席をフラットにして、ごろっと寝られるものがありますが、そのごろ寝用敷布団としても最適です。

当店でオーダーメイドしているので、薄手のものや厚手のものにカスタマイズ可能ですし、長さや横幅も自由に設定していただけます。

今回のご依頼は、古い布団の中ワタを打ち直しして、その綿を用いて、ごろ寝用敷布団にリメイクするという内容です。

綿の打ち直しとごろ寝用敷布団の製作工程

お持ち込みいただいた布団は、生地をはずし、綿を綿屋さんへ打ち直しに出します。

数日すると、フワフワの綿が当店に戻ってきます。その綿を使って、ごろ寝用敷布団にリメイクします。

打ち直された綿は、布団職人が新しい生地に、使い心地を考え入れいて行きます。

綿を入れた後、生地と綿がずれないように、とじていきますが、当店は機械を使わず、ひと針ひと針手でとじて行きます。

手でとじるのは、薄い部分や厚い部分それぞれ圧を変えてとじる事ができ、使い心地はもちろん、生地への負担が軽くなるからです。

60×180cmのごろ寝用敷布団にカバーを付けて仕立てました。

中のごろ寝用敷布団の生地は、無地にして安価に仕上げました。

使わないシングルの掛け布団だったとは思えない、新品同様のごろ寝用敷布団に仕立て上がります。

なんでこんなに気持ちよく眠れるの?

ごろ寝用敷布団の使い心地がよくて、お客様から、「つたやさんの布団は気持ちいいね。なんでこんなに気持ちよく昼寝が出来るの?」と、お喜びと質問をいただきました。

質問への明確な答えは分かりませんが、布団職人が機械を使わず、一つ一つ手作りで仕立てをしているのも一つの答えだと思います。


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