布団のカビ・菌・ウイルス・臭い対策|長期間持続する布団の抗菌防臭とは?

布団は、一日の疲れを癒す大切なツールです。

しかし、その布団がカビ・菌・ウイルスなどの温床になりやすい環境であることをご存じでしょうか?

布団は湿気がこもりやすく、汗・皮脂・フケなどが付着しやすい環境です。さらに長時間使用するため、カビや菌が増殖しやすいです。

特に日本のように四季があり、梅雨や湿度の高い季節がある環境では、抗菌ケアは快適な睡眠を守るために欠かせません。

本記事では、布団を清潔に保つための方法や除菌と抗菌の違い、銅ドープ酸化チタンを使った抗菌防臭加工などを分かりやすく解説します。

菌・ウイルスに高い意識

布団の菌・ウイルスは、「そこまで神経質にならなくてもいいのでは?」と思う方も多いかもしれませんが、最近は、菌・ウイルスに気を配る人が増えているようです。この記事をご覧の方も、気にされているからとことと思います。

ウイルスの感染症が気になるかどうかの調査で、2023年の調査では約2人に1人(50%前後)が不安を感じているという結果が出ています。(omron ニュースリリース|2023年度「【感染症に関する意識調査】 新型コロナウイルス感染症の5類移行後も2人に1人が不安を感じている」を参照)

さらに、約4人に1人(24.8%)が感染症への備えの意識が高くなったと回答しており、感染対策への関心が高まっている様子がうかがえます。

これらの調査から、日本では菌・ウイルスに対して比較的慎重で、日常生活の中で何かしらの対策をしている人が多い傾向があると言えそうです。

布団のカビ・菌・ウイルスの対策は必要なのか?

人は一晩でコップ1杯ほどの汗をかくと言われています。また、布団は室内の湿気も吸い込むため、布団の中は湿気がたまりやすい環境になっています。

毎日湿気が出るので、それを適切に対策しないと、カビや菌が発生しやすくなり、寝具の衛生状態は徐々に悪化していきます。

湿気や汚れはダニの繁殖やカビの発生を促し、悪化するとアレルギー症状や皮膚トラブルの原因となります。さらに、アレルギー体質が強くなると体の抵抗力が低下し、ウイルスに感染しやすくなるおそれがあると言われていて、このような悪循環に陥ってしまう可能性があります。

湿気・汗

細菌・カビ・ダニが増える

アレルギー症状や皮膚トラブルが起こる

抵抗力が弱くなる

このような背景から、アレルギー疾患の原因の一つとして、寝具の衛生状態が大きく関係していると考えられています。

実際にアレルギー疾患を持つ日本国民は約50%(2人に1人)と言われておりますので、誰もが対策する必要がある身近な問題と言えます。(厚生労働省の資料「アレルギー疾患の現状等」を参照)

今からできるカビ・菌・ウイルスの日常対策

アレルギー疾患がない方はカビ・菌・ウイルスに対し、過度に神経質になる必要はありませんが、知らないうちに健康や生活環境に影響を与えることもありますので、日頃から対策を行うことが大切です。

毎日長時間使うものだからこそ、簡単な対策をこまめに行い、清潔で快適な環境づくりを作っていきましょう。

対策1.湿気をためない

人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくとも言われています。布団の中は汗によって、想像以上に湿気ています。

朝、起きてから、掛け布団を掛けたままや、引き布団を引きっぱなしにしていると、カビや菌が繁殖しやすくなります。

ベッドでも掛け布団はめくり上げ、敷布団は毎日たたみ、内部まで風を通して、湿気を逃がすことが基本です。

対策2.天日干しで殺菌乾燥

太陽の紫外線には殺菌効果があります。天日干しをすると、湿気を放出させる効果に加え、表面のカビや菌、ウイルスを減らすことができます。

湿度の低い晴れた日に、片面2~3時間ずつ干すと、カビ・菌・ウイルスを減らすことができます。

天日干しが難しい方は、布団乾燥機で定期的に乾燥させることも有効です。

対策3.布団カバーを定期的に洗濯・交換

布団カバーには汗や皮脂が付着しやすく、菌の繁殖につながりやすいです。

汗かきや皮脂の分泌が多い方は、こまめに洗濯を心がけましょう。

湿気がこもりやすい敷布団は、少なくとも週に1回以上の洗濯・交換がおすすめです。

対策4.布団の丸洗い・クリーニング

湿気や汚れを栄養にして増えるカビや菌は、布団の丸洗い・クリーニングでも除去できます。

また、洗濯後の高温乾燥により、ダニやウイルスの数を減らすこともできます。

布団の清潔さを保つために、季節の変わり目や収納前・使用前のタイミングで、定期的に布団クリーニングを行うことがおすすめです。

※ダニが気になる方は、使用前のクリーニングもおすすめです。

布団に湿気をためない、こまめに乾燥させる、清潔を保つといった対策で、少しでもカビ・菌・ウイルスを増やさないようにしていきましょう。

「除菌」と「抗菌」の違い

日常生活や製品紹介でよく目にする「除菌」と「抗菌」。似ているようで、実は役割が少し異なります。

除菌とは「菌の数を減らす」こと

除菌とは、今存在している菌の数を減らすことを言います。除菌後に菌の数が増えても、一時的に菌を減らすことができれば「除菌をした」と言えます。

布団のもっとも一般的で手軽な除菌方法は、こまめな乾燥とカバーの取り替え、ドラックストアなどで販売されている除菌スプレーや、天日干です。

ただし、すべての菌をゼロにするのは難しく、あくまで一定数以下に減らすという考え方です。

抗菌とは「菌の増殖を防ぐ」こと

抗菌とは、菌そのものを取り除くのではなく、増えにくくする状態をつくることを言います。

布団を抗菌成分で加工をすると、布団の抗菌ができます。抗菌加工は、菌が付着しても増殖しにくく、清潔な状態を長く保ちやすくなる加工です。専用の薬剤や施工技術が必要となるため、家庭で手軽に行うことが難しい対策です。

除菌スプレー・抗菌スプレーだけでは不十分?その理由とは

日常的に「除菌」と「抗菌」の対策として、ドラッグストアで販売されている除菌スプレー・抗菌スプレーを活用している方も多いのではないでしょうか。

手軽に使える便利なアイテムですが、「本当に効果があるのか?」と疑問に思ったことはありませんか。

布団の「除菌」と「抗菌」ケアは、乾燥・カバー交換・クリーニング対策を定期的に行うのが理想ですが、忙しい日常で定期的に行うことが難しい方は、手軽に行える除菌スプレー・抗菌スプレーに頼りたいですよね。

しかし、手軽に使える一方で、除菌スプレー・抗菌スプレーでのカビ・菌・ウイルス対策は限定的な場合があります。

除菌スプレーは、あくまで表面に対するアプローチが中心です。多くの製品は噴霧した直後には効き目があるかもしれませんが、あくまで一時的な対策となります。

アルコールなどの成分は揮発性が高く、液体が乾燥すると効果もほぼなくなります。そのため、除菌後に付着する菌やウイルスに対しては効果がありません。

ドラッグストアなどで市販されている抗菌スプレーの効果も一時的なものとなります。スプレー直後は菌の増殖を抑える効果がありますが、時間の経過とともに成分は薄れ、持続的に効果が続くわけではありません。

また、手で触れたり摩擦が起きたりすると抗菌成分が落ちやすく、再び菌が増えやすい状態に戻ります。

このように、除菌スプレー・抗菌スプレーは一時的な対策としては有効ですが、布団内部の「除菌」と「抗菌」対策の根本的な解決には限界があるのが実情です。

布団は毎日使う物ですので、「除菌」と「抗菌」の持続性がある対策を行いたいですよね。

それを実現するのが、銅ドープ酸化チタンを使った光培養コーティング加工となります。

銅ドープ酸化チタンコーティングで抗菌・防カビ・抗ウイルスを実現

「銅ドープ酸化チタン」や「光触媒コーティング加工」というものを初めて聞いた方は多いと思います。

光触媒コーティングとは?

光触媒(ひかりしょくばい)とは、光の力を利用して臭いや菌を抑える成分のことです。それをコーティング剤にしたものを塗布する加工を、光触媒コーティングといいます。光触媒が太陽光やLEDなどの光に反応し、菌やウイルスの増殖を抑えたり、臭いの原因となる物質を分解したりします。

臭いは、香りでごまかすのではなく、臭いを分解するので、根本的な消臭ができることが特長です。また、液剤が乾いた後も効果が続くので、日常的な抗菌消臭対策ができるものです。

銅ドープ酸化チタンとは?

抗菌や消臭にもっとも有効な光触媒が、銅ドープ酸化チタンです。これは、酸化チタンに酸化銅を結合し、光触媒としての性能を高めたもので、光に強く反応して強い分解力を発揮します。菌や臭いの原因物質を水や二酸化炭素などの成分へと分解します。さらに、酸化銅の働きによって、暗い場所でも抗菌や消臭ができるので、夜間でも環境でも安定した抗菌・消臭効果が期待できます。

もちろん安全性が高いため、クリニックや介護施設など、抗菌や消臭が求められる環境でもよく利用されています。

このように、銅ドープ酸化チタンを用いた光触媒コーティングが、布団の除菌・抗菌・防カビ対策には優れた効果を発揮でき、継続的で根本的な対策になります。

世界初!銅ドープ酸化チタンを使った布団の抗菌防臭加工

高い効果が求められる場所で利用される銅ドープ酸化チタンを、世界で初めて布団に加工したのが、当店です。

当店は、光触媒コーティング剤で有名な株式会社イリスと提携し、繊維用として特別に銅ドープ酸化チタンコーティング剤を開発していただきました。

そのコーティング剤を使用し、布団や布団カバーなどの「防カビ」「抗菌」「防臭」加工を行っております。

特別なコーティング剤には、接着成分「アモルファス酸化チタン」が配合されているため、効果が長く持続し、洗濯しても取れにくいのが特徴です。

ナノ粒子の銅ドープ酸化チタンが繊維の奥に入り込み、接着成分であるアモルファス酸化チタンによって、抗菌・消臭を繊維に強力に接着させます。

洗濯方法や頻度、使用環境によりますが、効果は約3年持続すると言われております。

当店手作りの綿布団なら布団の内部の抗菌防臭加工も可能

当店手作りの綿布団の銅ドープ酸化チタンコーティングでは、布団の表面だけでなく、布団の中に入れる綿一枚一枚を抗菌防臭加工することもできます。銅ドープ酸化チタンを使った、布団内部をも抗菌・防臭加工も、当店が世界で初めてです。

出来上がりの布団やカバー、枕などの表面に加工することもお受けしております。

銅ドープ酸化チタンはナノ粒子なので、天然繊維であれば繊維の内部まで浸透しやすく、接着成分により取れにくい特別なコーティング剤のため、長期間、高い効果を発揮します。

布団のカビ・菌・ウイルス対策の総まとめ

布団は毎日使うものだからこそ、気づかないうちにカビ・菌・ウイルスが増えやすい環境です。

湿気をためない、こまめに乾燥させる、清潔を保つといった基本的な対策を日常的に行うことが、快適な睡眠環境を整えるためにとても大切です。

しかし、日常的なケアだけでは布団内部まで完全に清潔を保つのが難しいのも事実です。

より持続的で根本的な対策には、銅ドープ酸化チタンを用いた光触媒コーティングのように、「防カビ」「抗菌」「防臭」を同時に長期間維持できる方法を取り入れることが効果的です。

毎日の小さな習慣と、持続性のあるワンランク上の「防カビ」「抗菌」「防臭」対策を取り入れ、快適で清潔な睡眠環境を整えていきましょう。

銅ドープ酸化チタンによる抗菌防臭加工が気になる方は、「布団や座布団、布団カバー、枕カバー 抗菌・消臭加工」をご覧ください。布団の「防カビ」「抗菌」「防臭」加工のことなら、当店までお気軽にお問い合わせください。

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