婚礼座布団をクッションにもなる直径50cm丸座布団にリメイク

兵庫県のお得意様から、「婚礼で持参した座布団が押し入れを占領しており、処分したいのですが、捨てるのはもったいないので、何か良い方法はないでしょうか」と、ご相談をいただきました。

クッションとしても使える丸座布団をご提案

座布団の中綿を拝見したところ、上質な綿100%わたでした。

綿の風合いを左右する綿の油である「綿油」も十分にありました。

「綿油」が多く残っている綿は、打ち直しを行うことでふかふかの状態に戻る、価値の高い綿ですので、打ち直しをおすすめしました。

お客様は普段、椅子で過ごされる生活で、時折、娘さんやお孫さんが遊びに来られるとのことです。
そこで、椅子に座った際の背もたれクッションとして使え、さらにお孫さんが来られた際には座布団としても活用できる、木のぬくもりを感じる洋風のお住まいにもなじむ丸座布団をご提案いたしました。

生地のお持ち込みで直径50cm丸座布団と丸座布団カバーをお仕立て

座布団の生地はとても綺麗で、耐久性も十分でしたので、そのまま活かすことにしました。

また、押し入れにしまったままになっていた未使用の生地を、お持ち込みいただきました。

生地が豊富にありましたので、直径50cm丸座布団3枚と、汚れ防止用の丸座布団カバー3枚をお仕立てしました。

使われていなかった座布団や生地が新たに活用できるようになり、お客様にとてもお喜びいただきました。

丸座布団を背あてクッションとして使って腰が楽に

後日、お客様のお宅にお邪魔した際、椅子の上には丸座布団が置かれていました。

お客様は、腰の調子が悪いそうで、長時間座ることに苦痛を感じておられたそうですが、丸座布団を背あてクッションとして使うようになってから、座るのが楽になったと喜んでいただきました。

私も丸座布団の置いている椅子に案内していただき、実際に腰掛けてもたれてみると、嫌みのない弾力で体がなじむのでとても気持ちがよかったです。

改めて、綿100%のわたの良さを実感しました。

押し入れに眠っている婚礼座布団を打ち直ししませんか

親御さんが持たせてくれた座布団ですが、冠婚葬祭も家でしない時代。座布団を使う機会が減りました。

また、「終活」という言葉が広まり、ご子息に負担をかけないよう、元気なうちに使わないものを処分する方も増えていま

しかし、すべてを捨ててしまうのは難しく、もったいないと感じるものも多いのではないでしょうか。

使わないものを今の暮らしに合う形へリメイクし、最後まで使い切る。それも一つの「手放し方」ではいでしょうか。

座布団にかかわらず、婚礼布団でも、新たなかたちで活かすお手伝いをしております。お気軽にお電話ください。

綿布団の仕立て直しはこちらをご覧ください >>> 綿布団の打ち直し・リメイク

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