親御さんの思いが詰まった布団をラグマットに仕立て直し

兵庫県のお客様がご夫婦でご来店くださり、「捨てられない布団があるのですが、何かに仕立て直しできませんか?」と言うご相談をいただきました。

その布団は、親御さんが仕立ててくれた大切な掛布団。
捨てるのは忍びなく、使わないのも申し訳ないので、座布団か何かに仕立直しを考えられたそうです。

お客様の思いを大切にご提案します

中の綿を拝見すると、ポリエステル綿でした。

当店では、使い心地を第一に考えているため、通常はポリエステル綿での仕立て直しはお受けしておりません。
ポリエステル綿は静電気が起こりやすく、蒸れやすいため、快適な使い心地になりにくいからです。

しかし今回は、ご家族の思いが詰まった大切なお布団。
そのお気持ちを大切にしたいと思い、仕立てをお引き受けすることにいたしました。

お客様は、座布団に仕立て直しを考えていらっしゃいました。
ですが、詳しくお話を伺うと、普段座布団は使わないとのこと。
せっかく仕立て直しても、使われないままになってしまっては、また思いが無駄になってしまいます。

そこで、お休みの日には居間で横になって過ごすことが多いことや、冬にはこたつを使われることをお聞きしましたので、当店から「ラグマット」へのリメイクをご提案しました。

春夏秋はラグとして、冬はこたつ敷布団として一年中使えるため、ご提案を大変喜んでいただきました。

80×80cmテーブルに合うラグマット

生地から綿を取り出し、綿は打ち直しの機械に通して、ふんわりとしたシート状の綿へ戻します。

その綿を、布団職人がラグマット用に縫製した新しい生地の中へ、1枚1枚丁寧に重ねながら入れていきます。

生地は、洋風の和室にも合う、小さな柄の生地で、グリーン色の生地をお選びになりました。

サイズは、80×80cmの正方形テーブルに合わせて、190×190cmにお仕立てしました。
大きすぎず、小さすぎない、ちょうどよいサイズ感です。

さらに角を丸く仕上げることで、やさしくかわいらしい印象のラグマットになりました。

完成したラグマットをご覧になり、「素敵なのができたね。よかったね。」と、ご夫婦そろって喜んでいただきました。

大切な思い出が詰まったお布団を、これからも暮らしの中で使い続けられる形へかえるお手伝いができ、当店も幸せな気持ちになりました。

思い出のある使わない布団を、使える布団にリメイクしませんか

この度のお客様のように、大切な方からの贈り物の布団を、押し入れに入れっぱなしになっていませんか。

大切にするということは、ただ保管しておくことではなく、日々の暮らしの中で使い続けることなのかもしれません。

  • 重たい掛け布団は、春夏秋に使える薄い合い掛け布団へ
  • 敷布団をベット用の薄い敷布団へ
  • 婚礼用座布団は、洋風の部屋にも合う丸座布団へ

お客様の暮らしやご希望に合わせて、布団職人が一つひとつ丁寧にお仕立ていたします。

「こんなものに作り替えられるかな?」
「この布団でも仕立て直しできる?」
そんな疑問やご質問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

綿布団の仕立て直しはこちらをご覧ください >>> 綿布団の打ち直し・リメイク

こたつ敷布団・ラグマットのオーダーメイドはこちらをご覧ください >>> こたつ敷布団


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