カーテン残り生地持込で丸座布団カバーのオーダーメイド

大阪府の客様から、「カーテンの残り生地で、椅子用の直径43cm丸座布団を作ってほしい」とご連絡をいただきました。

ただ、カーテン残り生地の幅がやや狭く、直径43cmには足りない可能性がり、多少小さくなっても構わないとご相談をいただきました。

当初は、お持ち込みの生地で丸座布団そのものをお仕立てするご希望でしたが、汚れが気になるとのことで、生地はカバーとして使用し、座布団本体はヌード仕様でお仕立てすることになりました。

仕立てができる生地なのかまずは確認

生地のお持ち込みでご注文いただく際は、最初に「お仕立てできる生地か」を確認させていただきます。
お電話やメールで生地の素材や状態をお伺いし、まずは簡易的に判断いたします。

簡易判断でお仕立てできそうな生地の場合には、実際の生地をお送りいただき、現物を拝見したうえで正式に可否を判断いたします。

お仕立てできる生地

  • 綿や麻など天然素材100%
  • 平織生地
  • 伸び縮みしない生地

お仕立てできない生地

  • ポリエステルなどの化学繊維
  • パイルや毛布のような生地
  • 伸び縮みする生地(ニット、ワッフルなど)
  • ツルツルした素材の生地(ポリエステルサテン、正絹など)
  • 極端に薄い生地

なお、お仕立てが難しい生地でもお受けできる場合はございますが、仕上がりに波打ちや伸びが出る可能性があり、出来栄えの保証や生地の補償はいたしかねます。あらかじめご了承のうえでのお仕立てとなります。

今回のお客様の生地は、綿素材で伸び縮みしない生地だとのことでしたので、実際にお送りいただきました。
実際生地を拝見し、お仕立て可能な生地と判断でましたので、そのままご注文へと進ませていただきました。

お持ち込み生地で丸座布団カバーをお仕立て

お送りいただいた生地を確認したところ、ご希望の直径43cmでも十分にお仕立てできる幅がございました。

まずは、生地の裁断から行います。
表面用の生地は、直径43cmに縫い代を加えたサイズでカットします。
裏面はファスナーを中央に取り付けるため、21.5cmに縫い代を加えた半円生地を2枚カットします。

続いて、裏面の2枚の生地にファスナーを取り付けます。
その後、表面の生地と縫い合わせていき、丸座布団カバーの完成です。

座りやすいヌード丸座布団とカバーをセット

丸座布団カバーに合わせて、無地クリーム色の直径43cmヌード丸座布団もお仕立てしました。

「厚すぎず、薄すぎない仕上がり」のご希望をいただいておりましたので、座布団用の綿をちょうどよい厚みで入れ、バランスよく仕立てました。

座布団はお使いいただくうちに薄くなります。そのため、へたりを考慮し、薄くなりすぎないよう仕上げました。

当店の座布団綿には若干ポリエステルが入っておりますが、ポリエステル100%綿と異なり、体になじみやすく、落ち着いた座り心地が特長です。
綿100%ワタを希望のお客様には、上質な綿100%ワタもご用意しておりますので、ご希望に合わせて綿をお選びいただけます。

最後に、完成した丸座布団にカバーをお取り付けし、納品いたしました。

カーテンと丸座布団の生地を揃えた、統一感のある空間に

後日、お客様より素敵なお写真をいただきました。
お仕立てした丸座布団とカーテンが同じ生地で揃えられ、洗面所全体に統一感のある、とてもおしゃれな空間の写真でした。

カーテンの残り生地を活かすことで、空間にさりげないつながりが生まれ、より心地よい雰囲気を感じられる仕上がりになっているのが印象的でした。

このように、日々の暮らしの中でお使いいただいている様子を拝見できることは、一つ一つ手造りしている当店にとって何よりの喜びです。

手元にある生地を活かして、同じような座布団を作りたいとお考えのお客様も、お気軽にご相談ください。
生地の種類やサイズ、ご希望の仕上がりに合わせて、最適なお仕立てをご提案させていただきます。

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