生地の取り替えで新品に生まれ変わった法要座布団

兵庫県のお客様より、
「法要のため、押し入れから座布団を出してみたところ、生地が破れてしまっていた。仕立て直しをお願いできますか?」
と、お電話をいただきました。

当店なら急なご要望にも即対応いたします

法要座布団は使用する機会が少ないため、いざ必要になって押し入れから出してみると、「生地が破れている」「色あせている」「房が取れている」などのお問い合わせを多くいただきます。

法要の準備の中では座布団が見落とされがちなため、使用日が近づいてから慌ててご相談をいただくことも少なくありません。

当店の法要座布団は、布団職人が店内で一つひとつ丁寧に手作りしております。
そのため、急なご要望にもできる限り迅速に対応し、お客様に安心してご使用いただけるようお仕立てしております。

このたび補修をご依頼いただいた座布団は、中綿に綿100%わたが使用されていました。

そのため、今回はわたの打ち直しは行わず、傷んだ座布団生地のみを取り外し、中綿はそのまま活かして新しい生地へ入れ替える補修をご提案いたしました。

最後に、とじ糸で仕上げることで、座り心地を保ちながら、きれいな座布団へとよみがえります。

座りやすい座布団はお坊さんに喜ばれる

座布団の座り心地は、中綿の質と、ほどよい硬さによって大きく変わります。

現在、多くのお店で販売されている法要座布団には、ポリエステル綿を使用したものが多く見られます。
しかし、ポリエステル綿は体になじみにくいため、落ち着いて座りづらく、足がしびれやすいことから、お坊さんが座布団を使われない場合もあるようです。

その点、綿100%わたの座布団は、体になじみやすく、蒸れにくいため、長時間でも安定して快適に座ることができます。

また、座りやすい座布団というのは、必ずしも新品のふかふかな状態とは限りません。
むしろ、使い込んで少し落ち着き、適度に硬さが出た綿のほうが、安定感があり座りやすくなります。

そのため、当店では新品の法要座布団をご購入いただいたお客様に、「法要でお使いになる前に、重石を乗せて少し綿を落ち着かせてからお使いください」とアドバイスしております。

実際に当店の法要座布団をご使用いただいたお客様からは、
「お坊さんから『座りやすい座布団ですね』と言っていただけました」という嬉しいお声も頂戴しております。

毎日の供養にも法要座布団を

法要座布団は、法事のときだけでなく、日々のご供養の中でもぜひお使いください。

毎日の手合わせの際に座布団を一枚添えるだけでも、ご先祖様を大切に想う気持ちがより伝わりご供養になります。

ぜひこの機会に、ご自宅の法要座布団を見直してみてはいかがでしょうか。

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